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とっくに株式へお金をまわしており、手元に資金が残っていないからです。一方、このチャンスを狙って、株式投資の世界へ新たに参入してきた人がいます。それは、今まで預金者と呼ばれてきた人たちです。既存の投資家が多額の評価損に苦しむ中、インターネット系証券会社では、新規口座開設申込数が急増したそうです。これはまさに、預金者が株式相場の回復を狙い、株式市場へ資産倍増のチャンスをつかみに乗り込んできたことを示しています。
今まで、どんなに資産運用だのインフレ対策だの言われても、じっと我慢してコツコツとお金を貯めてきた人に、大きなチャンスが巡ってきたのです。もくろみどおり、底値買いを果たすことができれば、株式相場が回復したときに大きな評価益を手にすることができます。「貯金のある」「貯金をしてきた」人だからこそ、巡ってきたチャンスなのです。逆に「貯金のない」「貯金をしてこなかった」人には、関係のないチャンスなのです。貯金をするという行為に疑問を感じる、あるいは有効性を見いだせない人もいるかもしれません。
しかし、前述のとおり貯金のない人にはピンチが迫り、そしてチャンスも与えられないのです。結果は後からついてきます。皆さんが貯めたお金は必ず皆さんを守り、新しい自分を作り出す機会を提供してくれるはずです。例えば、転職の際に貯金がしっかり貯まっていれば、資格専門学校にでも通ってスキルアップする、といった余裕ができるかもしれません。逆に貯金がなければ、「どんなに悪い条件でもとりあえず働かなければ!」という事態が迫るかもしれません。
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言い換えれば、収入から生活費を引いて0になると、計算式はピッタリの状態になります。ちょうどよかったと喜んでしまうかもしれません。ここで、思い切って収入を減らしてみてはどうでしょうか?
計算を組み替えて考えてみましょう。(収入-残ると予想されるお金→貯金)生活費。まず貯金をする金額を決めて、あらかじめ収入から抜いてしまうのです。例えば3万円が毎月残ると想定して、収入から3万円を抜いてみましょう。「そんなに収入が減ったら暮らしていけないよ!」と怒られてしまいそうです。でも、自分より月給が3万円少ない人は、皆さんの周りに見当たりませんか?その人たちの生活ぶりは苦しそうですか?いえ、それなりに楽しく暮らしているはずです。